ボルドーやブラウンなどはっきりとした色の口紅が最近のトレンド。
だけど、発色の良い口紅を1日中キープさせるには何度も塗り直す必要があって、正直めんどくさいですよね。
そこで、この記事では「口紅の色を落ちにくくする塗り方」をご紹介しています。
色の濃い口紅やマットな質感の口紅を使う場合は、ぜひ参考にしてください。
スクラブを使って古い角質をオフ
口紅を塗る前に唇のコンディションを整えましょう。
唇が荒れていると、口紅を塗ってもすぐに皮が剥けてきてガサガサになってしまいます。
唇が乾燥しやすい方は、保湿成分の入ったスクラブを使うとよいでしょう。
- スクラブを唇ののせたら、指で円を描くように優しくマッサージ
- マッサージが終わったら、ぬるま湯で落とす
保湿力の高いリップクリームを塗る
スクラブで余分な皮脂や角質を除去したら、リップクリームで保湿しましょう。
滑らかなテクスチャーのリップクリームは、口紅が定着しにくく色が落ちやすいので、なるべく固いものがおすすめです。
ファンデーションorコンシーラーを塗る
口紅の発色を良くするために、唇全体をファンデーションもしくはコンシーラーでカバーします。
べっとりと塗るのではなく、スポンジブラシで軽く抑えるつけるようにすると良いでしょう。
ベージュ系のリップライナーで唇の輪郭を囲う
もし、ボルドーやブラウンなど発色の強い口紅を使う場合、ベージュ系のリップライナーで唇の輪郭を囲うと、綺麗にはっきりと口紅が塗れます。
肌と唇の境目に、リップラインをかいて、指で軽くぼかします。
ベージュ系のリップライナーを持っていない場合は、コンシーラーと細い筆で代用できます。
リップライナーで唇を縁取り
口紅を塗る前にリップライナーを使うと口紅がにじむことなく、色持ちも格段にアップします。
口紅と同色系のものを選ぶと、はっきりと仕上がります。
ナチュラルに仕上げたい場合は、自分の唇の色に近い物を選びましょう。
口紅をリップブラシを使って塗る
下準備ができたら、いよいよ口紅を塗っていきます。
口紅をそのままべた塗りするのではなく、リップブラシを使って塗るのがポイントです。
リップブラシを使うと、色ムラや厚塗りを防ぎ、口紅が落ちにくくなります。
輪郭をなぞるように塗り、そのあと輪郭の中を塗っていくとはみ出さずにキレイに仕上がります。
ティッシュオフ&パウダーで仕上げ
口紅を塗り終わったら、ティッシュを唇にあてて余分な油分をオフ。
さらにティッシュの上から、半透明のパウダーをブラシにとって、はたくように付けましょう。
これは、メイクアップアーティストがファッションショーの時によく使うテクニックだそう。
最後にもう一度口紅をオン
ティッシュオフ&パウダーで仕上げた後は、軽く口紅をポンポンと塗りましょう。
完成
以上のステップで完成です。
ちょっとした手間暇でグンと色持ちが良くなりますよ。
みなさんもぜひ試してみてください。
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