爪を伸ばしている途中に割れてしまったという経験ありませんか?
爪が割れたまま放置していると見た目が悪いだけでなく、亀裂が広がって血が出てきたり、服に引っかかったりと日常生活に支障が出ることも…
そこでこの記事では割れた爪を自宅で補強する方法&応急処置をご紹介しています。
ぜひ参考にしてください。
ティーバッグを使って割れた爪を補強する方法
紅茶や緑茶などご家庭にあるティーバッグの袋を使った対処法です。ティーバッグの袋は細かい繊維質の紙でできているので、割れた爪を固定・補強するのにピッタリです。
特別なネイルグッズがなくても、自宅にあるティーバッグで割れた爪をカバーし、きれいに見せることができるのでおすすめです。
必要なもの
- トップコート(ない場合は透明のマニキュア)
- ティーバッグ
- 除光液
やり方
- 除光液で爪を拭く(マニキュアを塗っている場合はきれいに落とす)
- ティーバッグから茶葉を取り除く
- ティーバッグの袋部分を割れた部位がカバーできるような大きさに切る
- 修復部位にトップコートを塗り、乾く前に切ったティーバッグをのせる
- ティーバッグの上からもトップコートを浸透させるように重ね塗る
- 乾いたら、爪全体にトップコートを塗る
- マニキュアを上から重ねるとより自然に
ネイル用グルー(接着剤)を使って割れた爪を補強する方法
付け爪用などに使うネイル用グルー(接着剤)を持っている方は、こちらの方法もおすすめです。
割れ目だけに接着剤を使うので、自然に仕上がります。
必要なもの
- ネイル用のグルー
- トップコート(ない場合は透明のマニキュア)
- 爪やすり
- 綿棒
やり方
- きれいに手を洗い、温かいお湯に爪をつける(柔らかくするため)
- タオルやティッシュでしっかりと水分をふき取る
- 割れた部分の断面にネイル用のグルーを塗る
- 割れた箇所を30~60秒ほど軽く押さえつける
- 割れ目からはみ出たグルーを綿棒で取る
- グルーのでこぼこを爪やすりで均一にけずる
- 最後にトップコートを爪全体に塗ったら完成
絆創膏を使った応急処置の正しい方法
絆創膏を使った応急処置法をご紹介します。
絆創膏をぐるっと指全体に巻くのではなく、割れた爪のサイズに合わせて切って貼るほうが、衛生的でしっかりと固定できるのでおすすめです。
絆創膏は水に弱いので、水仕事やお風呂に入ると取れやすくなるので注意してください。
必要なもの
- 絆創膏(できれば防水)
- ハサミ
やり方
- 絆創膏の粘着部分を割れた爪より少し大き目にカット
- 割れた個所に切った絆創膏を貼る
テープを使った応急処置の正しい方法
絆創膏がない場合、テープで代用することができます。
セロハンテープや医療用のテープを使いましょう。粘着力が強すぎるガムテープなどは、避けたほうがいいでしょう。
テープも絆創膏同様、水に濡れるとすぐにはがれてしまう、見た目が良くないというデメリットがあります。
必要なもの
- テープ
- ハサミ
やり方
- テープを爪の補強部分に合わせてカット(少し大きめに)
- 割れた部分にテープを貼り、しっかりと押さえつける
- 爪からはみ出たテープをハサミで切る
まとめ
爪が割れた際の対処法&応急処置をご紹介しました。
割れた爪をきれいに見せたい場合は、ティーバッグやネイル用グルーを使って、補強しましょう。
時間がない場合や、すぐにネイルサロンに行く予定がある場合は、絆創膏やテープを使って簡単に割れた爪を固定しましょう。
ジェルネイルを繰り返していると爪が割れやすくなるので、ハンドクリームやネイルオイルでしっかりケアしてくださいね。
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